脱毛エステやエステサロンで使われる用語はかなり独特です。しかも、お店ごとでその意味が違うことも珍しくない。というより、「違っていても当たり前」という状況です!

 

お客は日常的にエステ業界にかかわっているわけではないのですから、混乱して当然です。

 

本来なら、業界団体で解決を図るべきでしょう。が、現実はそうなっていません。お客の側で自衛するしかない状況です。

 

そんな用語の代表が体の部位を表すものでしょう。「どんな脱毛を希望するか。どこまでの範囲を脱毛するか」にかかわってきます。

 

カウンセリングなどの際、「背中」とか「ヒジ」といっても言葉だけではなく、図でも示してもらうなどの用心深さが必要です。

 

二つほど例を示しておきましょう。

 

「ヒザ下」。この言葉自体、聞き慣れないでしょう。大まかにはスネ毛のことをいいます。

 

が、エステによっては、ひざ小僧の一部が含まれていたり、いなかったり……

 

ひざ小僧が含まれていないことに気がつき、そこも脱毛してもらおうと思ったら、当然、別料金になります。

 

「Vライン」。呼び名自体も「ビキニライン」、「Vゾーン」などあります。

 

また、「Vラインと、Vゾーンは範囲が違う」としているエステもあれば、「Vラインわき」「Vライン下」など細分化するエステもあります。本当に混乱するばかりです。

 

また、「水辺ではしゃいでもいいように」と脱毛したのに、「ビキニがほんの少しずれただけでも、はみ出る」程度しか処理していないこともあり得ます。事前に希望をちゃんと理解してもらう必要があります。