男性の脱毛事情について

 

以前であれば、男性はあまり身なりを構わなくても大目に見てもらえました。

 

ですが、今はそういうわけにもいきません。特にヒゲやムダ毛となると、「だらしない」だけではなく、「不潔」とまで見られかねません。

 

「いっそのこと、脱毛してしまおう」と考える人が出るのも当たり前です。

 

こういったことを当てにして、エステサロンや脱毛サロンの方でも、「男性コース」を設けたり、さらには「男性専用店」を作るところが増えています。

 

また、経営は同じでも、ブランド名を男女で分けて、別のチェーン店としてやっているところもあります。たとえば男性店の「ダンディハウス」は、女性店の「ミス・パリ」と同じ企業グループが経営しています。

 

男性の場合も、基本となる脱毛の技術は同じです。ですが、男女でムダ毛の質も異なれば、目的も異なります。「男性専門」としているところにお願いするのが無難です。

 

女性の場合、脱毛を考える部位はまずは「両ワキ」です。次に「ヒザ下(スネ毛)」か「Vライン(股間の前部)」がきます。

 

男性の場合は、なんといっても第一はヒゲです。あとは腕や脚が続きます。

 

希望する脱毛の仕上がり方も男女で異なります。

 

女性の場合ならば、だいたいは「全部スッキリなくす」となります。

 

男性の場合は、特にヒゲで「この部分までなくして、ここから先は残す」「2本に1本を間引くようになくして、全体的に薄くする」といったやり方をすることも多いです。

 

もし、そういった仕上がりを望んでいるのならば、「ニードル脱毛(電気針脱毛)」を採用しているところを中心にお店を検討しましょう。

 

これは、先端が発熱するようになった金属棒を、毛穴ひとつずつに当てていく方法です。「2本に1本を間引く」といった細工も可能です。

 

「痛みが強い」「金額が高い」といった欠点があります。女性客が主なお店では今は珍しくなりました。2センチ×3センチといった面積を光のエネルギーで一度に処理する「光脱毛」が普通です。

 

ですが、男性専門のお店に限ってみると、採用しているところが結構あります。また、ヒゲであれば、処理する範囲も狭いので、痛みや料金もそれほどデメリットにはなりません。